2015年11月19日木曜日

S2000の現在


■エクステリア
・ASM I.S.Design フロントエアロバンパー04
・モデューロ トランクスポイラー
・ホイールその他純正

■インテリア
・ASM本革ハンドブレーキグリップ
・ASM本革シフトブーツ
・KAROシザル ネイビー(ASM仕様)
・RECARO RS-G Ruby(運転席)
・RECARO SR-7 ASM Special (助手席)
・ASM ショルダカバー(旧)各席装着
・carrozzeria DEH-970
・無限 カーボンシフトノブ

■吸排気
・ASM エグゾーストマニホールド07
・ASMビッグスロットル
・ASMスロットルスペーサー
・I.S.Design サイレンサーキット2

■ECU
・G.T. WORKS GENROM

■駆動
クラッチその他全て純正

■ブレーキ
・ZONE 88B(前後)
・DIXCEL FPローター(前後)
・ASM強化ブレーキペダル

■サスペンション
・純正サスペンション

■補強系
・ASMフロントタワーバーGT
・ASMフロントロアアームバーGT
・ASMリアタワーバーGT
・ASMリアロアアームバーGT-S
・ASMレダーバーGT
・ASMフロア補強バー

■油脂類
■エンジンオイル:ENEOS SUSTINA 0W-50
■ミッションオイル:Castrol Syntrans 75W-90
■ブレーキフルードその他純正

2015年11月18日水曜日

進化は止まらず


前回の排気系でめでたく終わりを迎えたと思った大改修ですが、最後まで続きがありました。

14日のASMフェア当日、仕事が思ったより早く切り上がったのでこれは神戸に行ける、、、。迷わず直行しました。

当日は生憎の雨で時間も遅かったのでお客さんはまばら、ナイトセールのメガホンだけが異様に盛り上がる店内を抜けて奥で開催中のASMフェアを訪ねました。
スタッフの方々にもご挨拶、手土産もなくすいません。今回のチューニング内容についてあれこれ話を。いつものように机にポロポロ置かれたパーツ類を見てると、アレ?完売とアナウンスのあった本革ハンドブレーキを見つけてしまいました。聞けば最後のひとつを神戸に持ってきていたそうで、シフトブーツと質感を合わせるならこれがいいですよと。
もう仕方ないのでお願いします、ついでにサクシードの強化ブレーキペダルも購入、取り付けました。完全に感覚がおかしくなってる、、、

そんなこんなで最後はサクラム宇野社長からキャップとTシャツも購入して今回のSAフェアは幕を閉じました。総額は恐ろしくて考えないようにしてますが、工賃無料やキャッシュバック、ポイントを使って通常よりはかなりお得な買い物をさせて頂きました。
考えたら購入したASMパーツはほとんどフェア特典を使ってますね、すいません。

数日間でまた激変したS2000に乗って、本格的なウインターシーズン前にどこか遠出をしたいものです。


五感からS2000を感じるために

    

アップデートの最後を飾るのが吸排気系です。

ASMビッグスロットル、I.S.Design サイレンサーキット2、ASMエキゾーストマニホールド07の3点を大人の一気載せです。
S2000で気になっていたのがやはり走りだしと低回転域のトルク感。回してなんぼの珠玉のNAエンジンを積んでいるとは分かりつつ、そこはやはり欲が出ます。2速3000回転くらいから前回で踏み込んだ時のパワー感がもうちょっとあればな、もっと楽しく運転できそうと常々思ってました。
 

そこで対策案として、エキゾーストマニホールドとビッグスロットルの装着を前々から考えていました。そこに今回のフェア特典でたまたま、このふたつが工賃サービス!これはと思って決めました。ビッグスロットルで中回転域のトルクアップとエグゾーストマニホールドマニホールドで低回転域から上のパワーアップを図ります。この2つの効果はASMスタッフの方から聞いていたし、試乗車で体感してきたので確信がありました。排気音もこれだけで相当変わるということだったので、それも楽しみで。



と、そこまでは計画通りだったのですが、、、
ここでいつもの悪い考えが頭をよぎりました。これまでの買い物とフェア特典でサイレンサーキットまでいけるか、ちょっと厳しいか、、、いくか。ということでATMに走り追加作業をお願いしました。ちょうど在庫もあったのも決め手です、その場で取り付けられるかどうかっていうのは大事ですね。やっぱり。


明らかな二度手間作業(すいません)が終わったのは入庫から約7時間後、それでもこの作業をテキパキと進めて頂いたサービスの方には感謝してます。さて、いよいよ帰りの高速でファーストインプレッションとなります。正直色々変わり過ぎてどこから印象を探ればいいのかも迷いますが。

まず最初に感じたのはトルク感の激増です、単純にS2000が速い、、というかちょっと怖い。数ミリのアクセル操作に反応し、低回転域から一気に吹き上がってスピードに乗るようになりました。自分の意思とクルマがもっとリニアに連動したような感覚で、これは素直に感動しました。高速の合流、追い抜きが楽しい楽しい。合わせてサイレンサーキットの排気音は格別です、6千回転越えた時なんか思わず声出して笑っちゃいました。これでこそS2000、NAリアルスポーツのあるべき姿です。GENROMを入れておいたのもここに来て効いてますね、全てが噛みあった結果だと思ってます。

憧れてた吸排気システムを手に入れてますます長く乗りたくなりました。コストもそれなりにかかったけど、このクルマと楽しく付き合っていけるなら安いもんです。これからもよろしくね。

2015年11月15日日曜日

ボディを固めるともっと運転が楽しくなる


アップデート第三弾は補強系パーツの仕上げです。

すでに前回の富山SAでASM GT補強パーツを取り付けていましたが、今回は残っていたASMフロア補強バーとレダーバーを装着しました。写真だとわかりにくいですが。

これでボルトオンの補強パーツは完成、乗った感触としてより塊感のある乗り心地になりました。帰りの高速の継ぎ目もタンタンといなしてくれるし、下道での乗り心地も更に改善。純正脚のままでここまで乗り心地が良くなって幸せです。やはりきちんと考えられた補強パーツは効果をありありと体感できますね、今年の目標だった補強系をちょっと前倒しで完成させました。

あとは前後サブフレームという大物が残ってますけど、その決断は今回は危険すぎました。さすがにセーブしなくては。

それにしてもチューンする度にS2000はどんどん自然に、乗りやすくなっていってます。ハードでもなく、クルマ本来の良さを活かすアップデートが進んでます。

第四弾は大物です、これが今回は最後になるのかどうなのか、、、

2015年11月10日火曜日

リフレッシュ=チューニング


アップデート第二弾として、劣化が目立ってきたブレーキ周りのリフレッシュを行いました。写真は交換前、レコード上の減りが目立ってきたのと純正のブレーキパッドもそろそろ限界。これは納車時に説明を受けていました。
なんとなく効きが甘いなーと思ってはいましたが。それより困ったのはここ一ヶ月でブレーキング時の鳴きが盛大に出てきたことです。一般道の速度でも停止時にキーっと鳴くので耳障りこの上ない、スポーツカーなのにメンテナンス不足を露呈しているようでカッコ悪い、、、

ということでローターはディクセルのFP、パッドはZONEの88Bに交換しました。
パッドはもともと決めてましたが、悩んだのはローター。無限製か、さらに高みを目指してdbaにするか。とはいえdbaは値段が段違いなので、ちょっと今回はパス。無限はブランドとスリットが気に入ったけど、まぁ実用範囲では大して差が出ないだろうと踏んで今回はディクセルで。

まだアタリをつけている段階ですが、感触はいい感じ。何より鳴かなくなったので一安心。



7万キロ以上走るとさすがにあちこちヤレが出てきてます、致命的になる前にリフレッシュも進めなきゃな。とは言え同じ予算ならついついチューニングに気持ちが動くのも事実です、すでにあれこれ画策中だったり。

本格的な冬の到来前に遠出をしたいものです。

2015年11月9日月曜日

インテリア再考



今回のアップデート第一弾、内装のマイナーアップデート。
納車の時から気になっていた傷だらけのシフトノブとくたびれかけたシフトブーツを変更しました。

取り付けたのは無限のカーボンシフトノブとASM本革シフトブーツ。
シフトノブは扱いやすい形状とサイズ感、無限らしい質感が気に入ってます。
以前は無限ブランドにいささかの抵抗があったけど(なんとなく)、こういったパーツで取り入れるなら良いかなと。完全に見た目重視です。本当はサイドもブラックの物が良かったけど、あいにく在庫切れ。ブーツのステッチと合わせてレッドに決めました。
シフトブーツはASMのオリジナル物、革の質感がとってもいいです。ブーツ自体の高さもちょっと上がって、レバー部を全て覆うような形になりました。
どちらも装着してみると思ったより気分が変わりますね、長く付き合っていくにはいつも触れるインテリアのアップデートも効果ありかなと。
ASMの本革シリーズが廃盤になったと知ったのは実は購入後、、、サイドブレーキとアームレストも揃えたかったけど、次はスムースレザーでまた質感も変わるということなのでどうなるか、、、

それと運転席のバケットにもシートベルトガイドを入れました、助手席には同乗者からの不満が多かったので装着済みでした。このシートも気づいたらもう4年目、いくらアルカンターラでも擦れる部分は劣化が出てきていたので、保護の意味でも役に立ちます。
ブラックアルカンターラは擦れるとテカリが出てくるんですね、それでも安っぽく見えないのはさすが素材の選定か。
どうせなら10週年記念の同素材のものを買っとけばよかったと後悔したりしてますけど。

とにかく乗り込むたびに手に触れる部分は大事だなと再認識しました。となるとすでにボロボロのステアリングも検討しなければ。

補強⇒吸排気⇒脚⇒エクステリア、インテリアの順で計画しているアップデートは早くも寄り道気味です。

2015年11月6日金曜日

S2000の本当の魅力を引き出す


予告通り、今後10年間このクルマを楽しむためのバージョンアップを行ってきました。
諸々の特典と、気の迷いと勢いで当初の予算を大幅に超えてしまいましたが、それもまた良し。

さっきまで深夜の高速をドライブしていました、決断は間違っていなかった。最高のクルマです、詳細はまた後日。

2015年11月5日木曜日

環境が変わっても


翌朝早朝から仕事の予定でしたが、深夜高速ドライブに出掛けてきました。
近くにワインディングがなくなっても要は気持ちの持ちようです。

オープンにして深夜の高速を流します、都会の夜景と響くのは9000回転のエクゾーストノート。なんてクルマなんだと、しみじみ。

明日は更に楽しさに磨きをかけてきます。
攻めの一手です。